出雲ハナガツミの
あなたが、あなたにとっての幸せに気づき、人生を謳歌するために。出雲の山あいから、愛を込めてあつらえ、お届けします。
すべてが、唯一無二の品です。
まこも（真菰）について
真菰は「神宿る草」と呼ばれ、古くから日本に自生しているイネ科の植物です。浄化力がとても強く、ご縁を繋げる不思議な力があると言われます。出雲ハナガツミでは、須佐で育った清らかで芯の強い真菰の葉だけを使用しています。
真菰は、出雲地方のご神事に奉納される草でもありますが、伊勢では麻が奉納されます。それぞれのエネルギーは、真菰は陰、麻は陽と言われます。人にも世界にも、陰があり陽があり、陰と陽が調和して輝いています。
自分を美しいと思う気持ちも、醜いと思う気持ちも、どちらも尊く愛おしいもの。あなたの中の陰と陽が調和して、あなたが輝くことを願って、真菰と麻を合わせています。
しめ縄、飾り紐は、左向きに綯（な）っています。右回しは締める、左回しは緩める、外すを意味します。浄化する、執着を手放して委ねる、を叶えるために左綯えを選びました。
あなたにとっての幸せに気づくために、こうでなければ、こうしなければ、と自分にかけた呪いから解放されてほしいと願いながら、綯っています。
